2008年9月  トピックス

9月17日、コメ米日記2008 (32)  〜稲刈り〜
 

 4月、種もみの選別から始まったお米作り。種まき、しろかきを経て、6月6日に田植えをしました。そして、3ヶ月余りがたった今日、ついに稲刈りをしました。
 まずは、ホールでセレモニー。全クラスが集まってお話をしていると、何やら(先生が変装した)お百姓さんが登場。「あれ?何しに来たの?」と尋ねると、鷹ヶ峯保育園の田んぼに立派な稲が出来ているので見に来たとのこと。すると、そこに郵便屋さんが、お届けものを持ってやってきました。よく見てみると、なんと天狗からのお手紙だったのです。
 「私のかかしを作ってくれてありがとう!今日は稲刈りをすると聞いたので、私からの稲刈りに関するクイズに答えてね」とのこと。そこには4つの質問が書かれていたのです。 
  1、水抜きをしてから何日後に稲を刈るの?
  2、稲を刈るときの道具は何?
  3、カマを持つときのお約束は?
  4、稲のどこを持って稲刈りをするの?
 この質問に対して、子どもたちは知恵を出し合いながら、見事に全てを答えることができたのです。
 
 さあ、いよいよ稲刈りにチャレンジ☆澄み切った青空の下、黄金色に色づき頭を垂れた稲穂がたくさん実った田んぼへ行き、1人ずつ順番に、自分たちが植えた場所の稲を刈りました。カマは先生に手を携えてもらって使いました。「よく切れるなぁ」。その後は自分のハサミを使って稲刈り。「見て!切れた!」と自分の刈った稲を誇らし気に見せていました。うめ(年長)組のお友だちが稲刈りをしているのを見ていた、ゆり(年中)組・さくら(年少)組・ちゅうりっぷ組(2歳児)のお友だちは、刈った稲をワッショイと運ぶお手伝いをしてくれました。
 最後は、稲を紐でくぐり、園庭のウッドデッキまで運び、竹の棒に干していきました。今日から10日間の間、稲を干しておきます。その後は、脱穀・もみすり・精米と、おいしいご飯になるまで、まだまだお仕事が残っています。
 いつも、なんとなく食べているお米も、農家の方々の苦労があって、いただけていることを実感できる貴重な体験の日々です。感謝の気持ちを大切に、今後も1つ1つ丁寧に取り組んでいきたいと思います。

 さくら・ゆり組の育てているもち米は、生育が遅く、稲刈りにはもうしばらく時間がかかりそうです。

お百姓さんが
やってきたよ!
天狗からのお届け物? 稲刈り前の田んぼ
「みのりの秋」
黄金色の稲穂 稲刈りに挑戦☆ こんなにとれたよ!!
うめ組さんのお手伝い 束ねた稲を
竹ざおにかけて天日干し
稲刈り後の田んぼ
「静寂」
天狗さんが見つめています 
  とんぼやお月見、
     秋の特製弁当です