2008年9月  トピックス

9月30日、コメ米日記2008 (33)  〜脱穀〜
 

 今月の17日に稲刈りをした、田んぼの稲。しばらく園庭に干していたものの、お天気の都合で、ホールで乾燥させていました。稲刈りの後、約10日間乾燥させると今度は脱穀することができます。今日はみんなでホールに集まり、脱穀のセレモニーを行いました。
 登場したのは、先日の稲刈りにも登場した農家の島子ちゃん(先生が変身しています)。「あっ、今日も来てくれはった!」と嬉しそうに話すお友だち。今日は、その島子ちゃんがみんなに脱穀機の使い方を教えてくれました。
 初めてみる“足踏み脱穀機”に興味津々のお友だち。「あっ、あれ見たことある」「足で踏んでくるくる回すんやろ!」と昨年を思い出して話していたのは、うめ(年長)組やゆり(年中)組のみんなでした。稲穂をもって脱穀機にかけると「がらがらがら・・」とすごい音がしながら、お米が取れていきます。「すごいなぁ!」「いっぱい取れてる!」と話しながら夢中になって見ていました。
 さぁ、いよいよ子どもたちがする番です。うめ組・ゆり組のお友だちは、1人ずつ足踏み脱穀機を体験しました。最初はうまく回せずに、悪戦苦闘するお友だちもいましたが、何度かするうちにコツをつかんできたようで、先生と息をうまく合わしグルグルと回転させ、上手に脱穀機を使って脱穀することができました。小さいお友だちには少し難しいので、さくら(年少)組のお友だちはお箸を使って、そして、ちゅうりっぷ(2歳児)組・たんぽぽ(0、1歳児)組のお友だちは手で稲穂からお米を取っていきました。
 脱穀したお米。重さを量ってみると、なんと7.2kg(もみつき)もありました。しかし、おいしいご飯になる日までまだまだ・・。昔の人はうまく言ったもので、「米」の字のごとく、おいしいご飯をいただくまでには、八十八の苦労があるとか・・。
 たくさんの苦労を味わうことで、一粒一粒のお米を粗末にせず、大切にする気持ちが生まれてきますね。

干して乾燥したお米 こうして使うんだよ! しめ縄づくりの名人?
みんなも挑戦☆ お箸で脱穀 いっぱい取れたよ!