11月13日、コメ米日記2009(28)
           〜待ちに待った収穫祭〜             
               

 今日は待ちに待った収獲祭。大地の恵みに感謝し、作物の収穫を祝うとともに翌年の豊作を祈念する日です。4月から取り組み始めたお米作り。種もみの選別、田んぼのしろかき、苗作り、田植え、かかし作り、稲刈り、脱穀、精米・・・と様々な体験を通し、お米作りの楽しさや大変さを実感してきました。これらは、普段何気なく食べているご飯一粒一粒に対して、ありがたみ、感謝の気持ちが生まれてくる、とても貴重な体験でした。
 また、9月10日より始めた秋野菜作り。みんなが育ててきた大根、ほうれん草、人参、こかぶ。また、理事長先生の畑からいただいた、里芋や白菜を使って、けんちん汁作りにも挑戦しました。
 けんちん汁に使用するお味噌は、うめ(年長)組のお友だちが、3月12日(当時ゆり組。松野醤油の御主人に来ていただきご指導いただきました)から8ヶ月に渡って、作りあげてきたものです。また、ご飯のおともに、6月16日から作ってきたうめ組特製の梅干しもいただきました。
 
 今回の収穫祭では、幼児クラスがクッキングを行いました。各クラスのクッキング内容をご紹介します。

 ≪さくら(年少)組≫
  きんとん作り・・・たんぽぽ組(0、1歳児)とちゅうりっぷ組(2歳児)が育ててきたさつ
           まいもを使って作りました。ホカホカに蒸し上がったさつまいもを、め
           ん棒を使ってつぶすときに、動かないようにとボールをしっかりと支
           えてあげるなど、力を合わせて取り組んでいましたよ。さつまいもが
           つぶれた後は、甘く煮たりんごとパイナップルをまぜ、最後はサラン
           ラップでまるめて絞りました。

 ≪ゆり(年中)組≫
  春巻き作り・・・おかず作りに挑戦したゆり組のメニューは“春巻き”です。春巻きの
          皮に、フライドポテトとチーズを巻いていきました。破れないように優し
          く優しく巻いていくお友だち。「お布団をかぶせてあげてるの」とお話し
          ながら、作っていましたよ。自分たちの分だけでなく、みんなの分も作
          るので大忙し!!次から次へと巻いていました。また、”巨大春巻き”
          にも挑戦。皮をつなぎ合わせて、とっても大きな春巻きを作ると、自分
          たちの顔よりも大きいと驚いていました。40p×9p、重さ550gの
          巨大な春巻きが出来上がりました。

 ≪うめ(年長)組≫
  ご飯&けんちん汁&春巻き作り・・・うめ組さんは、大忙しでした。まずは、お米を洗          ってご飯を炊く準備。その後は、各クラスが収穫した野菜を包丁で切
          っていきました。包丁は何度もやっているのでお手の物。手慣れた手
          つきで切っていましたよ。そして、園庭で大きなお鍋で調理していきま
          した。最後は、自分たちの分の春巻き作りにも挑戦しましたよ。
         

 クッキングの後は、出来上がるまで、ホールでセレモニー☆たんぽぽ組(0、1歳児)、ちゅうりっぷ組(2歳児)のお友だちも参加して楽しみました。お米のイベントではいつも登場してくる“もったいないばあさん”と、一緒に踊ったり、各クラスで取り組んできたことを紹介したりと、収穫祭をみんなで祝うセレモニーとなりました。
  いよいよ、お待ちかねの給食の時間。湯気の立つ出来たてほかほかのご飯が、目の前に置かれると「おいしそ〜!!」と大興奮☆一口食べると「めっちゃおいしい!!」
「自分で作ったし、おいしいなぁ」と笑顔が溢れる給食タイムとなりました。
 
 長期に渡って取り組んできたお米や野菜作り、また、味噌や梅干し作りなど、普段なかなか体験できないことを、みんなで取り組んできました。自分たちの手で育て、作りあげてきた分、喜びや感動が大きかったことと思います。たくさんの苦労やありがたみを知ることで、食物を大切にする子どもに育ってくれたらと願っています。
 

2009年11月
トピックス

さくら(年少)組 ゆり(年中)組 うめ(年長)組 
 味噌の出来はどうかな? セレモニー☆  
 すっぱいにおい 巨大春巻きに挑戦☆ What is this?

上:身長40a、体重550c
下:身長10a、体重 30c

盛り付けも大忙し おいし〜っ!!